センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

【世にも奇妙な小話vol.2「テレビ」ここまで言って委員会14】メランコリー親父のやきう日誌 《2025年11月06日版》

まだ青いワシが若かりし頃に抱いていた夢‥‥

俳優になって、実写版【タッチ】の上杉達也役を演じること。アレを演じられるのは、野球経験がある自分しかいねぇだろうと、当時w

 

世にも奇妙な物語内【三日間だけのエース】というのが、わりと「タッチ的」であったというか。優等生かつ野球部のエースが事故死。だが、神様の計らいによって、以前は彼とライバル同士でありながらも今は落ちこぼれてしまった、他の部員の身体を一時的に借りることで、眼前の試合に勝ったという‥。

こちらは双子設定ではないものの、ちゃんと「南ちゃん的」なかわいい女子マネもいたし、タッチを彷彿とさせるような作風であったのは確かだ。ちなみに不慮の事故で亡くなった「和也的」なエース役が TOKIO結成前の松岡昌宏。落ちこぼれの「達也的」部員が、元SMAP森且行。‥なるほど、シんでもワシにはなれない(笑)

 

(C)amazon 主題歌も大ヒット

TVスペシャル タッチ ~Miss Lonely Yesterday あれから、君は…~ ~CROSS ROAD 風のゆくえ~

 

SMAP繋がりで、木村拓哉【パパラッチ】という作品も「追体験」したいうちのひとつ。

いや、厳密には木村自身はけっこう悲劇的な結末を迎えてしまうのだけれども、当話のカラクリを知ると意外とおもしろい。‥念のためネタバレ要注意だが「過去の出来事をリアルタイムで覗き見れる」そんなサービスが、未来にあった。

その時代に肉眼では見えぬ(見えぬはずの)カメラが送り込まれる。でも、こちらから当時の人々に声をかけたり、メッセージを送ったりすることなどはできない。

同様なシチュエーションで【携帯忠臣蔵】という、携帯電話が過去に送り込まれる作品があったのだけれども、アレだと史実や歴史を変えてしまう恐れが多分にある。当話に関しては「ただ覗いているだけ」なので、その心配もない。

 

もし実際にあったら実に秀逸なサービスだと思わないだろうか? こんな内容の映像を提供してくれるチャンネルが現代にあれば大バズリ必至。‥ワシも過去を覗いてみたくて仕方ない。本当に、世の大半の男がセットに時間もかかりそうな「チョンマゲ姿」で街中を闊歩していた時代があったのか(笑)。確認の意味も込めて、ね。

 

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