ドラフトの点数って、あるでしょう?
会議終了後数日以内に識者らしき人がつけた各球団の総評的な。アレ頭くるんだよねぇ。と、のっけからw
要はクジを外さなかったか、単独でもその球団が狙っていた選手を指名できたのか、の点数だけである。イメージ通りに活躍するか否かは蓋を開けてみなければ、誰にも判りっこない。したがって、ドラフト直後の球団ごとの評価なんざアテにならない。
関連誌を覗くと、クジにて話題性ある高校生投手を引き当て、2巡目で「大学生ナンバー1左腕」をW指名できたマリーンズあたりは、やはり点数が高い。‥当然のことながら二度クジを外してしまったファイターズは、総じて低め。
だが、本当の意味で点数が出るのは早くて1~3年後。日本シリーズ関連でたまたまタイガースの情報を追っていて、幾分勇気ももらえたのは、トップを打つ近本光司‥。彼なんか「外れ外れ」の1位なんだって? さらに調べたら当時「本命」だった選手よりも活躍しているくらいだし、こういったこともある。‥だから、ファイターズも、ね。
おもえば筆者も自虐的に暴露すると15年前のドラフト‥ 高校時代は甲子園でも人気を博した斎藤佑と榎下、乾の大学生投手を「総どり」できて、会議後に 120点満点をつけていたw。プロ入り後の成績をみたら、正直、お世辞にも120点は与えられない。
そうした教訓を経て、前評判での「即戦力」それと「打てる捕手」だけは、決して鵜呑みにはしていけないのだと(笑)。そんな触れ込みでいた2年前のD2進藤勇也も、今のところプロではバットでだいぶ苦労しているしね‥ 新庄監督からの期待も大きいようだし、来季に頑張っていただきたい。
(C)amazon 今をときめくこの選手もハズレ1位
今オフも台湾人投手の獲得を目指しているとか。‥はてファイターズが「台湾人オールスター」チームを編成したいのかは定かでないが、そうした姿勢にやや疑心暗鬼状態にもなっている。
今季2年目でシーズン途中に抑えで活路を見出したスン・イーレイも、一軍定着とはならず、終盤には先発にも挑戦させていたりと、目指す方向がまだ定まっていない印象。2025年入団のグーリン・ルェヤンは故障での長期離脱もあり、今年だけでその実力は測れないけれども、あくまで「助っ人」としての役割には応えられなかった。いずれのケースも日本球界への「慣れ」というか適応するまで時間がかかる‥そんなイメージ。
外国人に何を求めるのかにもよるが、ごく一般的な「助っ人像」を彼らに求めるのもまた違うのかなと。まぁ、確かにホークスのような4軍まで在る球団ならまだしも、選手枠にも限度があり、ファイターズが来季にも優勝を目指すなら即戦力が、本当は理想である。
根本悠楓が構想外‥。かつて侍ジャパンにも選出された若き左腕のニュースは驚きを持って迎えられた。宮城大弥にフォームが似ているなどとして期待も大きかったが、この僅か数年のうちに彼の中で一体何が起こったのか。
チームのサウスポー不足は顕著で、つい先日もその件について触れたばかり。なお根本や福田俊の「替わり」は今秋のドラフトで指名していない‥。
