サムライジャパンのLA行きが決まった
そのことについて特に感想はないが(笑)、広島東洋の菊池涼介‥ですか?守りが絶品ですなぁ。いやぁ、すばらしい。去年の日本シリーズで広島と当たることになったから、少しマークはしていたのだけど、ここまでとは‥。
しかも彼は守備だけでなく、打ってもハイアベレージを残す。こんな選手はめったに現れない。菊池がドラ2?カープはいい買い物したなぁ。カノジョには「涼ちゃん」とか呼ばれてんのかなぁ。俺もそういうふうに愛らしく呼ばれてみたいよ。
セカンド菊池でDHに山田哲人を持て余し、ショートには坂本勇人‥。この豪華な布陣で、当初選出される予定だった中島卓也の出番なんか、本当にあったのかなぁ、なんて正直思えてしまう。‥まぁ代走、ピンチバンターあたりが関の山でしょうか。国際試合は、なにせ総力戦すから。
んで、北海道日本ハム1のモテ男・タクちゃん。先日「決起集会」なるイベントがあって、その様子を見てたんだけど、笑っちまったよ。件の日本シリーズで、キャッチャーからの送球をダイビングキャッチしたのは俺くらいだって(初戦ホームスチールの場面)。
結果、日本一になったから言うけど、アレは傑作だった(笑)
それと早稲田のゴールデンルーキー、石井一成に対し『何も負けてるつもりはない』とキッパリ言い切っていた。‥その心意気やよし。ただオープン戦とはいえ、広い札ドで早くも“プロ1号”を中島に先だって、かっ飛ばしたらしいけどな(笑)。まぁがんばりなはれ。
‥さてはて、サムライジャパンがいよいよ日本を飛び立つことで、自宅あるいは飲食店等でテレビ観戦される方が9分9厘だと思う。そこで、自宅観戦が多い出不精な筆者が編み出したテレビ観戦ならではの愉しみ方を、このタイミングで伝授してみよう。これは野球でなくとも、サッカーなど他のスポーツでも応用できるので、気分転換にもぜひ。
中継中、放送席にいる人たちが口にしそうな単語または名称を、事前にいくつか用意し、これのオッズを考える。いかにもな、その日絶対言いそうな単語に対してのオッズは当然低くし、逆は、レア度に応じてオッズを順次高く設定していく。
たとえば北海道日本ハム戦の日としよう。大谷翔平が出場すれば、彼についての話題は多くなる。照準を大谷ひとりに絞ってみるのも、遊び方としてはアリだ。
165キロ 「1.1」
日本シリーズ「1.6」
ラストイヤー「4.5」
花巻東「7.7」
紅白(歌合戦)「13.8」
キックボクシング「65.3」
「165キロ」は、もはや彼の代名詞となっている。放送席でも出てくる可能性が極めて高いキーワード。「日本シリーズ」は、足首を痛めた元となる原因がそこにあるので、こちらも触れる確率が高い。
「ラストイヤー」は兼ねてから今年が日本球界ラストと、新聞紙上などで書かれている。ただ不確かな情報であるうえに、放送局によっては、この話題がNGとされる可能性もなきにしもあらずで、なかなか侮れない。「花巻東」は、母校が選抜に出場するとか、何かタイムリーなネタがあれば話は別だが、どうだろう。
「紅白」は昨年、審査員として出場していた。これをあえて野球の試合中に触れるかどうかがミソ。開幕間もなければ、オフの出来事として考えられなくはない。
「キックボクシング」。足首の状態を悪くした要因として、ともに自主トレを行ったビッシュもやり玉にあげられるなど、いささかネガティブなワード。リスクは、けっこう高いが、たとえばその日の解説が岩本勉なら『ほんまにキックボクシングなんかしてる場合ちゃいまっせ!』等々、もしかしたらネタにして茶化すかもしれない。岩本なら大いに考えられるだろう。‥このように解説者のキャラも見込んで“大穴”にチャレンジするパターンもある。
ただ、キーワードの考案者が放送業界に繋がりのある人だと八百長も起きかねないので、そういった人のゲーム参加はご遠慮願おう(笑)。WBCが終わればプロ野球の開幕も間近。ファミスタの新作も来月発売w みんなで野球をレッツ、エンジョイ!