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【スコアボードの錯覚&(秘)B・ロッド「プロ野球」ここまで言って委員会54】酔っ払い親父のやきう日誌 《2021年4月28日版》

当時の中日・落合博満監督が涌井秀章を高く買っていた‥‥なんて話を聴いたことがある。投球中、あらゆる場面においてもまったく表情を変えないところが、いかにも落合氏の「好み」だったらしい。その理念で言うなら、ぜひ紹介したい男がいる。

 

北海道日本ハムブライアン・ロドリゲスだ。

ドミニカン共和国出身の投手。一般的には何か陽気なイメージもある「ドミニカン」だが、彼もまた無表情。審判の判定にいちいちカッカもしなければ、まして、打ち取って笑顔を覗かせるようなシーンもない。‥感情を表に出さない投手なら他にもいるけれど、外国人選手としては比較的、珍しいタイプなのではないか。

 

だからなのか、身長196センチの泰然自若な巨人・ロドリゲスは観衆に安心感を与えてくれる。いつ逆転されてしまうかも分からぬ、今季のバタバタ中継ぎ陣にあって、彼の存在は、まさしく一服の清涼剤。それでいて隔離期間明けとは思えぬ剛球は、今も健在だ。この男がもっと早い時期からいてくれたらと、どうしたって想いいだいてしまう。

いかつい風貌も、話し声は聴けば意外と甲高い声をしていてチャーミング。そうしたギャップは、別に落合監督でなくとも望んでいないだろうが(笑)、黒子に徹するB・ロッドに、いつかスポットライトが当てられる日が来てほしい。

 

 

当方、学生時代補欠のスコアラーですたw

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ソフトバンクに勝てた、けど‥?

 

27日、敵地での福岡ソフトバンク戦は7‐2で快勝。昨シーズンから続いていた対ホークスの連敗を、ようやく11で止めた。

その事実もさることながら、筆者が安心したのは野手陣の打率が少し「それっぽく」なってきたこと‥。この日は渡邉諒が4安打を放ち、大田泰示西川遥輝、清水優心もマルチ安打。大田と渡邊が2割3分台、西川と清水が、とりあえず2割1分台にまで乗せた。タコの日が続かないかぎり、しばらく「2割台」は安泰(笑)

 

というのも、あまりに低打率のバッターがラインナップに名を連ねていると、視覚的にもよくない。今は大体、打撃三部門の成績が電光掲示(スコアボード)に羅列される。したがって打率1割台のバッターばかりだと、敵チームや相手ファンから舐められてしまう。戦う前から コイツら揃って調子悪いのか? 大したことないな、と。‥私には、それが耐えられない(苦笑)

 

むろん、ほとんどが実力者であり、このままの数字で終わることはまずないだろうが、それぞれがもう2、3分くらいは打率をあげてほしいという、偽らざる本音。

 

 

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