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【悲報「ハム」低迷理由を淡々と&マニアック?オリックス戦みどころ「プロ野球」ここまで言って委員会239】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年8月23日版》

弱いなぁ、、しっかし........

 

 

弱い弱いと開幕前からずっと言われていたけれど、ここまで弱いとは。近年にもない弱さw

昨シーズンも、まぁ似たような感じではあったが、ペナント終盤になって持ち直し、何とか借金を13にとどめて最終的には最下位からも脱出していた。おそらく、今季はそれも叶わぬ夢だろう。

‥と、ファンのワシがそう自虐的に周囲に語ったりブログで綴ったりする。が、同じことを「部外者」から言われると途端に頭に来る、プロ野球ファンあるある。先日も『今の日ハムは観る価値がない』などと宣われ、怒りを覚えたのだが、もはや反論できる道理と材料、元気も湧かないのが辛いところ(苦笑)

 

今シーズンの傾向を見ていると、延長試合や1点差試合に強く。俗にいう「接戦」をモノにするケースが多い反面、一たび先発投手が崩れてしまうと、もうそれを跳ね返すだけの力が打線に残っていない。チーム打率は22日現在、埼玉西武と並んでリーグ4位であるが、.233。昨シーズンが同.231なのだから大差はなく、得点数も最下位の千葉ロッテとほとんど変わらずの358点で5位。

本塁打数は昨シーズンのそれをすでに越しているが、飛びぬけて打っている選手もおらず、そこまで「激増」したという印象は、正直いってない。このあたりは期待されていた外国人選手の不調によるものも大きいだろう。

 

先のニュースで、BIGBOSSが甲子園で活躍した高校生に「目移り」したとの報道が。‥いやいや、そこは最初のお言葉どおり即戦力の野手を獲ろうよ。来季、本気で勝ちたいのならw 

戦力層の薄さが身に染みたシーズンでもあった。これも『主力をノンテンダーした、おたくらが悪いんだろう』と、外部からツッコまされそうで嫌なのだけれども、とにかく故障やらで離脱したレギュラークラスの穴を埋める選手に乏しかった。

コロナは仕方ないといえ、五十幡亮汰がようやく二軍戦で復帰したかと思ったら、今度は野村佑希が今季絶望の大ケガを負う。まるで何かに憑りつかれているようなシーズン‥。

 

hochi.news

 

 

そんななか、こちらもケガで一時戦線離脱していた松本剛が復帰後も好調を維持。松本、上沢直之の投打の主力二人を欠いたときには、まさしく奈落の底に突き落とされた気分だったが、彼らの順調な再スタートにわずかな希望を見出す(上沢は復帰戦でKOされたけど)

松本は復帰後の6試合で19打数7安打。打率にして.368。今なお高打率をキープ。また、スクイズを含む3犠打も期間中に含まれており、チームをあげて首位打者獲得へ、バックアップ体制を敷いているのが見てとれる。

現在リーグ2位のオリックス吉田正尚とは4分の差がある(.316)。彼の実績、打席数の少なさを考慮して、最終的に3割3分程度まで上げてくるものと予測。‥とするならば、今現在の松本の打率.356も、決して安泰な数値とは言えない。

 

悲願のタイトル獲得に向けて、ファイターズ投手陣の「吉田封じ」は必須だ。ここまで対ハム戦打率.468、4本塁打と徹底してカモられている。その一方で松本もパ・リーグチーム相手で最高の5割(36-18)のハイアベレージを、対オリックス戦で記録。こちらも相性は悪くない。

 

23日からの「直接対決」が熱い――

 

 

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