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【「脚力」ありきの北海道日本ハム?&新庄体制への懸念‥「プロ野球」ここまで言って委員会166】メランコリー親父のやきう日誌 《2022年1月20日版》

春風亭昇太がコロナ感染していたとのこと。これが喉の違和感から発覚したそうで、他は特にこれといった症状がなかった模様。‥こういうのを聴くと、いま公表されている感染者の数どころでは収まらない気もしてきてしまう。

事実、私も喉の違和感などしょっちゅうだし、鼻水の量も最近めっぽう多い‥。この季節特有のものと簡単には割り切れなくなるのが、未知なウイルスの恐ろしいところだ。

 

 

あと一週間ちょっとでプロ野球のキャンプイン。「コロナ的」には最悪なタイミングの中で迎えることになりそうだが、沖縄で張る日ハムのキャンプには「珍客」が訪れるとの由......

 

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各部門のエキスパートたちを「コーチ」として迎えるんだとか。まぁ世の中がこういう状況になってしまって、これも実現するかどうかは分からないが、さすがにROLAND氏はやりすぎのような気も。バラエティーではない、大マジメのプロ野球キャンプで‥。

某誌にあった高濱祐仁のインタビュー記事に、少し気になる記述が見られた。BIGBOSSのやり方に『もしかしたら、合わない選手もいるかもしれない』と。

むろん、これは「新監督」を迎えた球団の選手、あるいは一般社会なら「上司」が変わったほとんどの社員が思うことなのだろう。したがって、なにも日ハムだけに言えることではないのだけれども、何しろBIGBOSSは異質中の異質(笑)。ある種の反発や火種の類は想定しておいた方がよさそうだ。

 

 

◇ユニフォーム変更

 

まもなく、今季から身に纏う北海道日本ハムの新ユニフォームがお披露目される。

監督就任会見時で口にした希望が本当に反映されたのか、BIGBOSS人気にあやかりたい球団が「ビジネスチャンス」と捉えてそうしたのかは定かでない。‥が、どう考えても本拠地が移転する来季からの変更がベターだったろう。もちろん、来季以降もその「新ユニ」に袖を通すのだろうし、なんだか中途半端である。

札幌ドームラストイヤーは、まがりなりにも黄金時代を築いたファンにも馴染みあるユニフォームで戦う‥‥本来、これが一番シックリいく流れではあった。

 

中居正広もオシだったビジターユニフォーム

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◇あの選手は、今

 

さて、きょう20日は一年で寒さのピークを迎えると言われる大寒である。

この語感から思わずにいられないのが、陽ダイカ(笑)。今現在も所属する球団が決まっていない宙ぶらりんの状況なのだという......

 

彼の場合FA移籍ではあったが、今おもうと状況的には西川・大田のときと似ている。ただ、移籍前年の陽はまだバリバリの主力であり、2016年は自己最高タイの打率.293をマークしていた。守備力も健在であり、なかでも福岡ソフトバンクとの天王山で魅せたスーパーキャッチは、今でもファンの間で語り草になっているほど‥。

わずかに「異変」が見られたのは同年日本シリーズでの打撃不振。それからその年、はじめて盗塁死が盗塁の数を上回っていた。脚力の衰えは、たしかに見られた。そうした要因もあって球団も積極的には引き留めなかったのだろう。

しかし、以前のように走れなくなったとしても、打つ方で移籍先の巨人で活躍すると思っていたら、なかなかそうもならなかったようである。結果的に、日ハム球団の陽を見る目はまちがっていなかったという皮肉なカタチとなった。

 

西川と大田は新天地でふたたび輝けるのか‥‥彼らの「放出」を決めた日ハム球団幹部も、今季の成績は注視しているはずだ。

 

 

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