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【「伊藤大海」に放たれた矢‥ その内実は「プロ野球」ここまで言って委員会304】メランコリー親父のやきう日誌 《2023年2月23日版》

性悪文春......

 

 

WBC日本代表メンバーが発表され、開幕まで一カ月を切った段階で立て続けに放たれた文春砲。タイミングからして明らかに意図したものだが、これが文春含めた週刊誌の常套手段である。

ただその中身を覗いてみると、吉田正尚への矢は自主トレ期間中、沖縄のキャバクラで後輩たちと豪遊していたという内容であったし、さしてやましい感じはない。もっとも文春サイドとすれば、このあとに『蝶とホテル街に繰り出した』のような展開を待ち望んでいたのだろうがw、堅気の吉田はそうならなかった。

 

標的にされたもうひとりの侍J、伊藤大海。【「婚約破棄」の裏に二股疑惑!】などと仰々しいタイトルで煽っていたが(※1)、こちらもよくよく目を通してみれば、付き合っていた彼女と別れ、あらたに恋人ができたという、20代の若者ならごくごくありふれたことであり‥‥。

「婚約」も、呈示されたLINEのやり取りをみればそう受け取れなくもない、といった内容で、記者に直撃された伊藤大海も『もともとそういうことを言う子』と、マウンド上とは別人のように冷めている。‥男目線で思うに、順調にスター街道を駆けあげっていく彼氏が惜しくなったか、あるいはそれが憎しみに変わって「攻撃」に転じたか。

たしかに、彼女と「今カノ」は知人であったらしく、彼女に気の毒も部分もあった。しかし、球界には交際していた女性に対しトンデモ暴挙を働いた事例が相当数あるとされ(独自調べ)、結婚する・しないで揉めた今ケースは、いささかかわいく思えて仕方ない。‥オジサン筆者は。

今大会で侍に選出されなかった某スター選手は、過去に起こした数多の女性問題などまるでなかったように、3000安打達成を目指してばく進中である。

 

球界でも屈指の二枚目投手。放っておかれるわけがない?(C)amazon

伊藤大海 次世代エースの第一歩

 

その伊藤ヒロミという投手は、なかなか「遊び心」ある投手である。マウンド上での表情も豊かだし(よくも悪くも)、不知火守よろしくな超遅球でスタンドをワッと沸かせたりする。今年自主トレを共にしたダルビッシュにも以前、似たようなところはあった。

 

東京五輪では過剰な?ロジンバッグで当該韓国人打者をムキにさせた‥ もとい、話題を振りまいた。弱いファイターズで入団から2年連続二ケタ勝利をあげた彼には、どうか投球で世界にその名を知らしめて欲しい。

 

 

《参考》

(※1)週刊文春 2023年2月23日号[雑誌]

 

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