センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

書籍

ちょっと気になった雑誌のヒト volume.7 【ダイアナ】

眞子様がご婚約..... 卓球の福原愛なんかもそうだけれど、ブラウン管を通じて我々が小さい頃から見てきた方たちも、いつの間にか、そんな“お年頃”となっていて、何か歳月の重みのようなものを感じさせる。 歳月の重み‥‥今年はダイアナ妃の「没後20年」にあた…

バブルとダイエー

「バブル期」って、どんなだったんだろう.... 自分も、そう呼ばれた時代に“かすって”はいるが、まだ子供であったため、イマイチ実感が伴わない。それほどまでに「金」が世に溢れていたのか。 考えてみればあの時代に、今思うとどこにそんな金があったのか‥う…

ちょっと気になった雑誌のヒト volume.6 【菊池雄星】

「菊池雄星」って、好きなんだよねぇ..... この唯一無二感?オンリーワン具合!? 漢字までまったく同じ同姓同名さんは、おそらく日本にいらっしゃらないのではないか。同期の筒香嘉智なんかもそうだけれど。できれば僕も、こういうカッコイイ名前を頂戴した…

ちょっと気になった雑誌のヒト volume.5 【ヒカル】

ユーチューバーは、本当に稼げるのか..... 動画投稿だけで月に何百万と稼いでいる輩が、この世の中にはいるらしい。おそらく、あの鬱陶しい広告収入が主なのだろうけれど、ひとつひとつを見れば、それは微々たるもの。したがって塵も積もれば‥のごとく、彼ら…

ちょっと気になった雑誌のコ volume.4 【石原真理子】

ゴメン、むっちゃ気になった! 「センテンススプリング」にここまで書かせたオンナを、僕は..... 週刊文春 2017年 8/10 号 [雑誌]誌面より その美貌は衝撃的だった 衝撃的な美貌、どんだけみたいな。 万引きで逮捕されたと、一部で報道された女優。しかし、…

恋女房・鶴岡慎也(再)

【もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら】なる本が、話題を集めているようだ。 対象の“文豪”ひとりにつき、1ページから2ページと、パラパラと読める内容のもので、立ち読みで済ませた。本屋・作家とも、有り難くないお客で申し訳ない(苦笑) 「…

愛の在り方について問う 【悲しみを抱きしめて】 西村匡史

お盆‥‥昔も、今も僕には帰る場所がない。帰るところがある人が羨ましかった。 そういった人が、乗客の中に大勢いたと訊く。32年前のちょうどお盆時期‥8月12日の夕刻、御巣鷹の尾根に墜落した、日航機事故ーー mainichi.jp リンク先の記事にある田淵親吾さん…

「純烈」に憧れて? PART.2

変身後の“スーツスタイル”の方が好き‥‥。僕自身が子供だったのもあるし「ヒーロー」役の俳優に特別目を奪われることも、あの当時はなかった。 むしろ「敵役」の中に、強烈なインパクトを残す者がいたりして、後年もそちらの方をよく記憶していた。その代表格…

「純烈」に憧れて? PART.1

まだ週刊少年ジャンプが600万部売っていた頃、光原伸さんが描く【アウターゾーン】という漫画が、僕はドラゴンボールやジョジョよりも好きだった。 人気少年漫画誌で、怖い話。当時としてはかなり特殊な存在感を放っていた。基本、一話完結型のストーリーだ…

最近読んだ傑作本 【空想科学読本】 柳田理科雄

少し古いネタだが、ヒアリが日本へ本格的に上陸した模様.... 長年弱い生物の代名詞のように扱われ続けてきた蟻に怯える日がやって来ようとは、人類の無力さを、あらためて感じてしまう。でも、そのヒアリの天敵が「ノミバエ」という、蝿の一種であるところも…

相撲ファンじゃなくても愉しい? 【平成二十九年版 大相撲力士名鑑】

昔のスポーツ映像を見ていて「感動」をするのは、大相撲である。 相撲について特別な知識を持たない僕が、ではいったい何に感動をしているのかというと、その場の「風景」だ。昭和の時代も今も、何ひとつ変わらない風景‥‥ コレと少し似たことがいえるのに「…

カラスに憑りつかれた男 【カラスの教科書】 松原始

キュッとしまった脚、すまし顔でヒョコヒョコと歩くアイツを、かわいいなぁとガチに思う。都会の街並みに、僕よりも溶け込んでいる、アイツを.... 女の子の話ではない。これはカラスの話である。 ‥僕がアイツに強い関心を持つようになったキッカケは、いくつ…

木嶋礼賛? 【毒婦。】 北原みのり

婚活だなんだ、現在(いま)のような堅苦しさもなく、もっと気軽に趣味友や異性と知り合えた、当時の出会い系サイト‥。身の回りの人間が手を出していたのもあって、以前ボクもかじったことはある。 世代的に、彼女はボクの少し上だけれど、サイトの利用時期…

トップバッターの受難と、辞めないでほしい栗山英樹‥‥

ほんまに連日‥‥ いい加減にしいや! の、極妻・岩下志麻状態。 どうだろう、北海道のファンは“こんなに”弱いファイターズを見るのは、おそらく初めてなのではなかろうか。可哀想に‥。誰かさんが登場曲にしているドラゴンボールもいいけれど、彼らのためにも…

僕のバイブル? 【働く男】 星野源

今年に入り、「映画」が筆者を悩ませていた。 ‥と、いっても何が観たいとか何を観ればいいのか?といった類の話ではない。僕から云わせれば、これは幸福な悩みだ。すべての“元凶”は、大の映画マニア(♂)と知り合ってしまったことにある。 実際そんなに映画…

【魂でもいいから、そばにいて】 奥野修司

もう何人、身の回りの人間が死んだだろう.... 弱冠30代にして、結婚式よりも葬式に参列したことの方が、はるかに多い。「死」は、常に私の身近にあり、“こちら側”とをつなぐ魂の行き来は何度も目の当たりにしている。だからなのか、彼らからの「メッセージ」…

【神は背番号に宿る】 佐々木健一

目に見えないものは信じない‥‥正確には、見たこともないものは信じられない‥‥といった方が適切だろうか。 たとえば、宇宙人やお化けとかの類。霊魂の存在はあると思っているが、実際、その姿を筆者は目撃してはいない。だから、信じようがない。 たとえば、…

【夫のちんぽが入らない】 こだま

親とか兄弟とか、残してきて死ぬほど後悔してることって、なんもないの。 不思議だよ。人より持ち物が少ないのって寂しいけど、いざという時は軽くて済むーー 【ロングラブレター漂流教室】浅海暁生演ずる窪塚が口にした、いささか悲観的なそのセリフに、い…

【フィリピンパブ嬢の社会学】 中島弘象

前々から気になっていた本を手にとった。実体験に基づいたルポ‥ノンフィクション好きの血が騒いだが、まず率直な感想を言わせてもらおうか 胡散くさい 色々と‥‥。話がだいぶ美化されている印象。 最後に判明したのだが、やはり、第三者によって手を加えられ…

冒険者たちの真理

この世の中には「冒険者」と呼ばれる人がいる。 ウィキペディアによると‥【なにかの目的で、それが名誉、利益のために、あるいはなんらそれがもたらすものがなくても冒険それ自体のために危険な企て、冒険、試みに敢えて挑戦を試みる人たちのこと。あるいは…

香取慎吾が「未成年」だった頃...

週刊文春で報じられた【香取慎吾 20年恋人と“謎の少年”】。巻頭のグラビアに加え、6ページも及ぶ一連のレポートを、食い入るように読んでしまった。 色んな感想を持ったが、誌面にある、まずその20年来の恋人で、慎吾より2歳年上のA子氏。‥若い!下はジャー…

絶対押さえておきたい?「世にも奇妙な物語」神回ver.3

これもフィクションであったらと思う... ひとりの少年によって引き起こされた、2000年のバスジャック事件。シルエットをみるかぎり、本当に「少年」といった佇まいの“か弱い男”に、バスは実に半日以上も占拠された。 あの空間にいる数十名の大人たちを「支配…

【いのちの車窓から】 星野源 ★★★☆☆

「電車の中で読んでいたのですが、笑いを堪えるのに必死でした」 「夜中にひとり、部屋で大爆笑してしまいました」 そんなようなレビューをよく見かける。‥あれ本当なのだろうか。漫画ならともかく、「活字」のみで人を大爆笑させたなら、その本は相当である…

【いつかの夏】 大崎善生

以前の「世にも奇妙な物語」で、ポケベルに数字のみで書かれたメッセージをやり取りし、その番号が持つ“意味”を受信者が解読する‥そんな話があった。 たとえば49-06、は「至急出ろ」。889-46、こちらは「早くしろ」といった具合に。 ‥まったく偶然であった…

【全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。】 千眼美子

野次馬根性というんだろうか‥。 捨て身の覚悟で書く、有名人の「暴露本」の類は昔から好きだった。桑田真澄の不正を暴いたソレは社会問題にも発展したし、中森明菜が母のように慕っていた事務所関係者は、彼女の“暗部”を赤裸々につづった。 芸能界の暗部を暴…

【北朝鮮行ってみたらこうなった。】 のなかあき子

マレーシアのクアラルンプール国際空港で殺害された金正男(キム・ジョンナム)氏。空港備え付けの防犯ビデオには犯行の一部始終が収められていたが、まさに「電光石火」といった塩梅。この事件に関しては、今も多くの謎が残されている。 ‥と、切り出しては…

1981年の外国人がおもろすぎw 【セリーグ編】

ひいき球団が記念すべき初優勝を遂げた年であり、1981年の記録集の類は、僕が子供のときから漁っていた。大人になってから、たまたま立ち寄った古書店で同年を扱った「レコードブック」を手に入れることができた幸運‥。あの歓びは忘れない。 日本シリーズ第4…

【ぼくは明日、昨日のきみとデートする】 七月隆文

『わたしたち、ほんとに恋人になったんですね』 象徴的だった、この愛美の言葉。公開中の映画でもあるのだろうか。 高寿の燃え上がる想い、でも彼女は‥‥。二人の間には決定的な「温度差」があった。 それまで何回も会って距離を縮めてきたはずなのに、そう感…

動物園で撮った家族の写真 【上野動物園120周年記念行事実行委員会 編】

◇俺が産まれる前からいるって、すごくね? ‥ちょっと木村拓哉風味でいってみた。 主は恩賜上野動物園にいる、ガラパゴスゾウガメのタロウ。1969年に来園。飼育動物の中では最長寿であり、推定年齢87歳!なんだとか。 たしかに今のサブ~い季節、常にポカポカ…

【そして生活はつづく】 星野 源

◇福山雅治の次は、星野源 巷では、そうも囁かれているらしい。由来は福山同様、唄えて芝居もできるからだとか。しかし、見た目の印象は、“本家”に程遠い。‥背も大きくないし、無茶苦茶にイケメンというわけでもない。実際、私の周りでも「なぜ星野源が人気あ…