センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

書籍

【清宮幸太郎はあって、中田翔がない?もの】エースのやきう日誌 《9月25日版》

噂通りの「逸品」でした....... ベースボールマガジン社発行、その名もズバリ 甲辞園 少々お値段はするが(本家並み)、十分元は取れる。「やきう」好きなら。 実は私も特に“調べ事”はなかったのだが、最初のア行【愛工大名電高校】から最後の【ワッショイ】…

【札幌ドームで、また会いたい‥石井裕也】エースのやきう日誌 《9月23日版》

22日、満員札止めのZOZOマリン。千葉ロッテ・福浦和也が2000安打達成....... この記録って、ここを単なる通過点と見なす者と「2000」を終着点のように設定する者‥‥ふたつのタイプ、選手がいると思う。たとえば今年同じ記録を達成したソフトバンクの内川聖一…

世にも奇妙な話.2018 【恐い隣人】

引っ越したい...... なら『引っ越せゃいーじゃん』という話なのだが、少し特殊な悩みをかかえている。今の賃貸マンションには約10年近く住んでおり、特別、不便なことはないけれど、物理的に色々なもの、箇所がさび付いてきた。 家電製品などは買い替えれば…

【ドラマ「高嶺の花」の謎と、謎多き作家】エースの芸能日誌 《8月30日版》

放送作家の鈴木おさむ氏が、連載しているコラムのなかで「炎上記事」について触れていた...... 要約すると、親子で外出した際、列車内で我が子が若干“ボリューム大きめ”で騒いでしまった。それに迷惑していたと思しき他の乗客(若い女性)に降車時、おもいっ…

【ぴーぷる最前線?エースの古書堂】エースのやきう日誌 《8月29日版》

ぁりがと....... 何か息が漏れたような、見た目と異なる“か細い”その日本語に、笑ってしまった。ブライアン・ロドリゲスがようやくの来日初勝利。今年、開幕投手にも選ばれた男が、ここから逆襲に転じるのか? 2018年8月28日 北海道日本ハム・ロドリゲス投手…

File.4【逃走犯の行く末】

富田林署から逃走した容疑者が24日夜現在も、確保されていない...... mainichi.jp 今春にも造船作業場で勤務していた受刑者が逃走をするといった事件が起きたばかり。とりわけ今回の容疑者は窃盗以外の重罪でも罪を問われている模様で、近隣の住人はさぞ不安…

【ストップ・西武】エースのやきう日誌 《8月12日版》

11日現在で首位と5ゲーム差‥か。 開いたな。ここまで開くと、来週また直接対決が控えているけれども、西武からしてみたら“最悪”1勝2敗でもいい‥三連敗さえしなければいい‥‥くらいの感覚になるのではないか。この心理的ゆとりは大きい。 11日のホークス戦は9…

盆休み前SP2【読書記録】ー「少年ジャンプ」黄金のキセキー

「元愛読者」として、今でもジャンプを読んでるやつを見かけると嬉しくなる。震災時の“回し読み”エピソードも心温まったし、知人・友人がジャンプを読んでいると訊けば、率先して尋ねた。『最近のジャンプ、どう?』 「情報源」の一人として頼りにしていた彼…

盆休み前SP1【読書記録】ー私が見た21の死刑判決ー

現行日本の「死刑制度」は恐怖以外の何物でもない...... なにせ、いつ“お迎え”に来るのか分からない。執行は刑当日に言い渡されるからだ。こうしたギリギリな心理状態が、ヒトによっては何十年も続く‥。考えてみただけで恐ろしい。 だから、稀に『死刑になっ…

【捨てられない思い出】エースのやきう日誌 《7月6日版》

日本代表が三度、ベスト16で散った....... 4年に一度のW杯をみるたび、サッカーの愉しさや奥深さを再認識させられ、以後も国内のリーグ戦や海外サッカーに目を向けようと、そのときは思うのだけれど、それらをリアルタイムで観戦することなどは滅多にない。 …

【羨ましき男たち】エースの芸能日誌 《6月18日版》

◇松坂を救った男 先発を予定されていた中日ドラゴンズ・松坂大輔投手(37)が古巣・西武ライオンズとの一戦。 が、場内に「君が代」がかかろうかという試合直前になって、登板を回避した....... のちの報道によると、投球練習中、背中に強い張りを感じたのだ…

【センテンススプリング!】エースの芸能日誌 《6月7日版》

紀州のドン・ファン、怪死....... 以前にもここで綴ったが、実に奇妙である。新たに知った情報によると、野崎氏に覚せい剤を打ったあとのような注射痕はなく、常習性はうかがえない。生前我が子のごとく溺愛していた愛犬の不審死が、逝去する2週間前ほどにあ…

GW直前SP【読書記録】2冊

最近こんな記事を見かけたのだけれど...... www.okinawatimes.co.jp 超高齢化社会‥に別に触れたいのではなく、この102歳の御方の生まれ年が1916年で正しければ、“学年的”には伝説の名投手・沢村栄治と同じわけで‥‥。戦争にさえ行かなければ、沢村氏が今も存…

北朝鮮「美女軍団」に、まさかアノ人が‥‥

今朝【金正日氏と正恩氏 不正パスポートで日本入国?】そんなニュース記事があった..... 今更感が正直拭えない。‥けっこう前から、金正恩と妹の金与正(キム・ヨジュン)がまだ10代のときに、日本のディズニーランドに来ていたという情報も耳にしていたし。…

「セクハラ社長」について問う

小室哲哉の一件以降、すっかり風当たりの強くなった感のある週刊文春..... んで、別に寝返ったわけではないが、無人島もしくは刑務所の独房‥。仮に一誌しか持ち込めないという規則があったら、おそらく筆者は「新潮」のほうを選ぶ。このサイト名も【ニュータ…

やきう・アラカルト【イチロー獲りのキーマンと‥阪神はん?】

◇選手名鑑あそび? 毎年恒例、オールカラーの「選手名鑑号」がベースボールマガジン社より発行された。 一部の野球ファンの間で白熱する?表紙を飾るのはどの選手か?予想。‥今年は概ね予測しやすかった。詳細はご覧のとおり。 パ・リーグは、まぁ順当。ロッ…

どこまで真実 【逆さに吊るされた男】田口ランディ

様々なところの文献に目を通していると、どうも平成で一年を終える今年中には「教祖」に刑が執行される可能性が高いという.... 田口ランディ著【逆さに吊るされた男】のふうにいえば教祖・A。一連の事件に関与した者たちも、おそらく同時期に“吊るされる”。…

タイムスリップ【米軍が見た東京1945秋】 佐藤洋一

大昔の事が、なにか現実の出来事とは思えない。“作り話”を日本の歴史と、私たちは勝手に覚えこまされているだけにすぎなく‥‥。そんなふうに感じたことはないだろうか。 まるで【世にも奇妙な物語】的な世界観である。しかし、半分は本気(マジ)で「現代」を…

日記的なもの 『三丁目の文春』

逆風吹き荒れる週刊文春..... ダルビッシュ有には『頭大丈夫か』などとつぶやかれる始末(笑)。先の小室哲哉氏の引退を受けて、巷では「不買運動」まで行われているのだとか。 僕も少々やりすぎかなとは思ったけれど、いくら叩かれようとも、こんなことでめ…

日記的なもの 『ハンドルネーム』

今週号の「週刊朝日」が猫の 特集だった..... 僕も後から気づいたのだが、執筆者がネコにまつわる記事ばかり書いていた。ここで連載を持っている野球評論家・東尾修氏が、さて何を書くのだろうと思い、ページを急いだら【猫の目打線】について(笑)。なるほ…

本とテレビで「ガールトーク」をしよう

先日、行きつけの美容院に行ってきた。担当が急な出張で不在だったから、いつもアシスタント的な役割を務めている女の子に刈ってもらう。ここ最近は、ずっと男の美容師で、若い女子は新鮮。 ‥歳をとったせいか、さいわい、エロい気持ちになることは一切なか…

江夏豊に「登場曲」があった?的なハナシ

今季コテンパンにやられた福岡ソフトバンクホークスの出場だから、日本シリーズは観ないつもりでいた。 が、テレビ中継があれば、結局そこにチャンネルを合わせてしまうのは「野球人」の性か。 普段、セ・リーグ野球を観る機会にあまり恵まれない筆者。だか…

ちょっと気になった雑誌のヒト volume.15 【島田紳助】

少し前の話になるが、会社の上司と話す機会があった。 そいつは同い年で、私よりもだいぶ偉くなっている‥。面と向かって話すのはそのときが初めてだったけれど、タメということで業務以外の話で盛り上がってしまった。世代的に身の上話になり、そして私のあ…

ちょっと気になった雑誌のコ volume.14 【篠原涼子】

ある意味、今年の顔なんだろうけれど、私が目が通している週刊誌の巻頭フォトを飾っているのが、どれもこれも小池百合子でゲンナリする。 ‥あんまり彼女の容姿云々についていうと、前の都知事とキャラかぶりしてしまうから、差し控えるが、ほんと、そろそろ…

ちょっと気になった雑誌のヒト volume.13 【元受刑者】

22日放送のフジテレビ系【ザ・ノンフィクション】に、「北九州監禁殺人事件」加害者の息子が出演。インタビューに応えていた。現在24歳になっていた彼が、事件発覚後からどのような人生を送ってきたのかを、同番組では2週にわたって放送している。 なぜ取材…

ちょっと気になった雑誌のコ volume.12 【安室奈美恵】

僕は、少し特殊な経験をしている..... 高校時代は男子部にいたため、遮断された世界の中にいた。したがって同世代の嬢と接する機会はほとんどなく、ソレを肌で感じるシーンはなかった。‥だからなのだろう。“外の世界”にでて、よけいにソレを実感した。久々に…

ちょっと気になった雑誌のヒト volume.10 【南沙織】

インスタグラムの台頭で、今は一般人も競うようにして美しい写真をおさめようとしている..... その辺りの「芸術」について、筆者は何の知識も、関心もない。だから写真家・篠山紀信氏にいたっても、失礼ながら綺麗な女ばっか撮っている“エロいじいさん”くら…

ちょっと気になった雑誌のヒト volume.9 【グッチ裕三】

ネット辞書によると【エセ】とは、2通りの意味があるらしい..... 1.似ているが、本物ではない、にせものである、の意を表す 2.つまらない、とるにたりない、質の悪い、の意を表す ‥似ているが、本物ではない、これは当然。なおかつ、つまらなくて“とるにたり…

さながら、永遠にBL学園‥

なんだか最近、岩本勉の解説が妙に心地よい.... 先日の北海道日本ハム対福岡ソフトバンク戦でのこと。今季、中田翔に「キレ」がないのは基礎練習不足。ウォームアップで今でもダッシュを繰り返す、千葉ロッテの大ベテラン・福浦和也を見てみぃ‥‥と。もし、こ…

ちょっと気になった雑誌のコ volume.8 【紗栄子】

20代の頃、僕はよく「絶望」していた。 サラリーマン‥といえば聴こえはいいが、一介のイチ派遣社員。チマチマと月20万前後の小金を稼ぎ、何か、いつも窮屈な生活を送っていた。そうした人生に、はたしてどんな「意味」があるのだろうと。 ‥意味なんか求めち…