センテンス・オータム

ディープ・マニアック・鋭く「DMS」 様々なアレについて... (シーズン中は野球ネタ多し)

2021-01-01から1年間の記事一覧

【それぞれの「あとひとつ」最終戦に挑む‥「プロ野球」ここまで言って委員会134】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月31日版》

「あとひとつ」というところで、二軍と一軍は対照的だった....... 二軍の最終戦。ちなみに斎藤佑樹の引退登板が行われた、勝てば2位キープのこの横浜DeNA戦に敗れてしまい5位転落‥。裏返せば2位以下は、それほど混戦だったわけだけれど、ラスト10試合を2勝8…

【ZOZO連戦に燃えるワケ「北海道日本ハム」最下位脱出の条件「プロ野球」ここまで言って委員会133】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月28日版》

東京ヤクルトとオリックスが、セパそれぞれリーグ優勝を決めた....... ともに前年最下位からの巻き返しというのもそうだが、とりわけパ・リーグにかんしては、福岡ソフトバンクを差し置いて千葉ロッテとあれほどまでに激しい優勝争いを繰り広げるとは開幕前…

【「新庄政権誕生」今後を占うさらなる仰天人事「プロ野球」ここまで言って委員会132】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月26日版》

おもえば15年前のきょう26日は、北海道日本ハムが中日ドラゴンズを相手に44年ぶりの日本一を決めた日。そんなときに、あの年「主役」であり続けた、あのオトコの監督就任内定報道が舞い込んでくるとは........ www.nikkansports.com 栗山監督の退任報道から…

愛すべき世にも奇妙な住人 PART.2《向井理》

ストーカーって、したことも、されたこともないから分からないのだけれど、前から疑問がありまして........ もし、ストーキング行為を行ってくる相手が、とんでもなく美女またはイケメンだったら。 創作の世界の話だが、若かりし頃の渡部篤郎がストーカー役…

愛すべき世にも奇妙な住人 PART.1《榎木孝明》

秋の特別編放送に先駆けて、筆者が昔からツッコミを入れたくて入れたくて仕方がなかったストーリー、登場人物に今秋は焦点を当てていきたい。 だいぶマニアックな要素もあると思うが、一見の訪問者や当該作品をご覧になったことがない方のためにも、なるべく…

【芽を出した北の大地の息吹&(秘)松坂大輔「プロ野球」ここまで言って委員会131】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月21日版》

ハム戦に始まって、ハム戦で終わる........ 平成の怪物、ご存じ松坂大輔のことだ。同年代に生きたハムファンとして光栄である。現役最終戦に当たったのは偶然とはいえ、プロデビュー戦は、当時の東尾修監督が意識的にぶつけたと訊くし(ローテーションの兼ね…

【再評価「加藤貴之」の凄イイ話「プロ野球」ここまで言って委員会130】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月19日版》

現千葉ロッテの岡大海を栗山監督は一時期、「勝利の男神さま」なんて呼んでいたっけ....... 優勝チームにありがちなミラクル打を複数回放ち、今もその片鱗は垣間見せてくれる。一方で主軸を担う岡の同僚、ブランドン・レアードもこのところ勝負を決める一打…

【ここが変だよFsベストナイン?&(珍)引退試合「プロ野球」ここまで言って委員会129】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月17日版》

先日、ファン投票で選出されたという「FIGHTERS LEGEND BESTNINE」に異議あり!? hochi.news ファイターズのファンでなくとも知るような、人気有名選手がズラリ。人気先行なら概ね納得だけれども、そこに「実力」も加えるのであれば、外野部門に近藤健介は…

【改「お父さん目線」ドラフト感想&(秘)斎藤佑樹「プロ野球」ここまで言って委員会128】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月14日版》

噂には聴いていたが、ワクチン接種の副反応がこれほど辛いものとは思わなかった。日常生活に支障をきたすほど心身のダメージを負ったのは帯状疱疹を発症して以来、自身3年ぶり2度目。 ここにきて、今季限りでの退任がささやかれていた埼玉西武の辻発彦監督が…

【「閲覧注意」ドラフト会議2021 Fsファンの超本音?「プロ野球」ここまで言って委員会127】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月12日版》

正直、不満だらけのドラフトだった....... 誤解のないように言っておくと「不満」といっても各々の選手に対してではない(そもそもアマチュアの選手にそこまで詳しくないし)。球団の「指名のあり方」が、かなり不満だった。 まず上位2枠で高校生を指名‥。こ…

【北海道日本ハム「山本由伸」を止めるのは俺らだ「プロ野球」ここまで言って委員会126】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月11日版》

今季はどこのチームも引分けが多い点については、以前にも触れた。 ただ同じ引き分けでも「勝ちに等しい」のと「敗けに等しい」の2パターンあると思うのだが、10日の千葉ロッテ戦で観られた、最終回に追いつかれて終わるパターンは問答無用で後者である。今…

【だんだん手放すのが惜しくなってきた?R.ロドリゲス「プロ野球」ここまで言って委員会125】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月09日版》

畏れ入りました........ あれほど凡打を繰り返し、コテンパンに言い続けてきた、あのロニー・ロドリゲスがここに来てアーチを量産。露出が多くなり、特異な彼のキャラを知るにあたって『来季残留もおもしろいのでは』 なんて、私も虫がいい。 だが実際、ロニ…

【秘策あり?2022「北海道日本ハム」次期監督候補にウルトラC「プロ野球」ここまで言って委員会124】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月08日版》

男性目線も意識してなのか、最近は若い女のコをアシスタントとして傍に置く、元野球選手ユーチューバーを多く見かける....... でもアレってどうなんだろうね。野球好きな女のコの側が売り込んでいるのか、単に元野球選手の好みなのか(笑)。‥‥たぶん、そう…

【どんぐりの背比べ?「日ハム」捕手は一芸に秀でよ「プロ野球」ここまで言って委員会123】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月06日版》

チームがコロナ禍に見舞われた春先、主戦捕手2人を欠く非常事態....... この時期、マスクを被り続けていたのが宇佐見真吾。彼のおかげで最大の「危機」を乗り越えることができ、それには感謝する一方で、もう少し打撃の方を何とかならんのかと‥。 5日現在で3…

【ジョーカー五十幡に期待?「脚」で勝つ試合「プロ野球」ここまで言って委員会122】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月05日版》

ここぞの代打の切り札、ならぬ「代走の切り札」。五十幡亮汰の魅力が存分に発揮された日...... 2日の埼玉西武戦。7回、ヒットで出た王柏融の代走として起用され、十分に警戒されていたなかで二盗を決めた(危うく牽制死になりかけた場面もあったが)。続く高…

【「ドラフト」だけが楽しみな男の脳のなか「プロ野球」ここまで言って委員会121】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月04日版》

3日の埼玉西武戦。西武の先発、渡邉勇太朗が日ハム打線を6回途中まで「完全投球」。 プロ入り前から大谷翔平と背格好、投球フォームが似ていると言われていた投手で、彼の出身校が埼玉の浦和学院。同じく甲子園常連校である花咲徳栄で4番を担った野村佑希と…

【日ハムOB「岩本勉」にもの申す?&斎藤佑樹のハナシ】「プロ野球」ここまで言って委員会120】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月02日版》

筆者もその中継を観ていたのだが、画面に向かって思わず 『アンタがそれを言っちゃあおしめぇよ』と....... www.sponichi.co.jp 岩本勉がやたら「どすこいポーズ」にこだわっていた。やり続けて欲しい‥観客も観たがっている‥云々。たしかにそういったファン…

【逃したら絶対後悔する?「ハム」ドライチ候補&10月の戦い方‥「プロ野球」ここまで言って委員会119】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年10月01日版》

10月になった。 自力CSもなくなって、この時期からは積極的に若手を起用したり、来季に向けて戦力の「見極め」に入ることが予想される。‥欲をいえば、そういった選手起用は残り5試合くらいになってからやってほしい。 育成重視になるとはいえファームではな…

【球団令和初?「大乱闘」の勃発の裏で‥&(秘)石井一成「プロ野球」ここまで言って委員会118】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月30日版》

29日の東北楽天戦は、今季もう何度目だったか忘れてしまうほど「お決まり」のゼロ封敗けであった....... そんな中、試合最終盤に見応えが。ハム戦絡みでは久々の乱闘騒ぎ である。「両軍入り乱れての」ソレを観たのはいつ以来だったろうか。楽天時代の美馬学…

【球界OB必見? 北の大地の超優良物件「プロ野球」ここまで言って委員会117】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月29日版》

先週発売の週刊新潮に掲載されていた、稲葉篤紀氏に関する記事。主に、先の五輪を振り返っていたのだけれど、もはや「大監督」の貫禄(笑)。人を束ねるビジネスマンにも通じるような体だった....... そんな文章を読んでいて、少々疑心暗鬼になった一部読者…

【杉浦<上原健太?「守護神」適任者は誰なのか「プロ野球」ここまで言って委員会116】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月28日版》

一軍が不甲斐ないせいか、「過去の栄光」に浸る機会が増えている....... 最近振り返っていたのは、2016年の日本シリーズ。北海道移転後、5度出場したシリーズのなかでも、アレはハム史上最高傑作だった。 西川遥輝のサヨナラ満塁弾あり、二死ランナーなしか…

【打てない!うえに「三振増」救いがたき2021年型打線‥「プロ野球」ここまで言って委員会115】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月27日版》

20イニングス以上連続無得点が年に4度もあり、今度は野手の「三振記録」も迫っているとか。いったいどこまでファンに恥をかかせれば気が済むのか....... hochi.news 栗山監督は『三振が全部いけないわけではない』と野手陣を庇うが、はたしてそうだろうか。…

【秋の禁断トーーク「北海道日本ハム」が来季獲るべき選手「プロ野球」ここまで言って委員会114】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月26日版》

24日の福岡ソフトバンク戦は、ホームランの威力を再認識した一戦。北海道日本ハムの打者に珍しく3発も飛び出しての快勝だった。それからしばらく、ホームランについて考えていたのだけれど、酒の勢いも手伝ってか、私の「妄想」はあらぬ方向へ........ 25日…

【やってることは強いチーム?まちがいだらけの継投&(秘)大谷翔平「プロ野球」ここまで言って委員会113】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月24日版》

ハリーよろしく、国内野球専門の筆者にとっても、大谷翔平は文字通り「異国」の人となってしまった....... 大谷がメジャーでホームランキングを競っている程度の情報ぐらいしか持ち合わせていない。こんな感じだから、本当に、偶然書店で手に取っただけの本…

【北海道日本ハム「高卒投手」のリアルな現状‥「プロ野球」ここまで言って委員会112】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月22日版》

佐藤輝明の不振もあって、セ・リーグ新人王争いが混沌としてきているらしい....... そこに意外な名があった。東京ヤクルトの奥川恭伸。‥普段、あまりセの試合を観ることがないのだけれども、奥川を推す声が多いのには驚いた。 なるほど21日現在で7勝3敗、防…

【点の取り方に「美しさ」は必要なし&カモの歴史「プロ野球」ここまで言って委員会111】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月21日版》

週末の千葉ロッテ戦は2戦連続のゼロ封敗け。3戦通じても初戦であげた、わずか1得点のみだった....... いろいろと思うところはあったが、まずは選手層の薄さを痛感した次第。0-1で敗戦した20日は、それまで3三振の佐藤龍世に、9回のチャンスで送る代打がいな…

【死活問題に関わる捕手「清水優心」の迷走‥「プロ野球」ここまで言って委員会110】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月19日版》

一回目の新型コロナワクチンをようやく接種できる見込みだが、二回目は不透明‥。最近、コレと同じくらい頭痛のタネとなっているのが北海道日本ハムの捕手、清水優心のディフェンス力のなさだ。 とりあえず解りやすい指標を呈示すると、パ・リーグ各球団、主…

【ペナント終戦直前!2020ドラフト通信簿「プロ野球」ここまで言って委員会109】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月16日版》

最近チラホラ「プロ志望届提出」の文字を見かけるようになったかと思ったら、今年のドラフト会議は例年より二週間ほど早い、10月11日(月)開催。なんと、あと一カ月を切っていた! ‥まったく「予習」をできておらず、これから専門誌などを読んで勉強してい…

【メットライフドームで「事件」です?&(秘)四球データ「プロ野球」ここまで言って委員会108】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月14日版》

対埼玉西武戦、北海道日本ハムはここまで7勝5敗2分と、珍しく勝ち越している―― 詳細の対戦データをネットで見ていておもしろかったのは防御率、打率、得点、安打数、本塁打数において、すべて負け越しチームの数値の方が上回っている(13日現在)。 たが唯一…

【恐怖の「大王」熱烈歓迎?2022シーズンまで生き残る外国人選手は‥「プロ野球」ここまで言って委員会107】メランコリー親父のやきう日誌 《2021年9月11日版》

あれだけ得点力不足に悩まされてきたチームが、初回に一挙11点。これは1イニングの球団最多得点記録タイ。盆と正月が一緒にやってきた快挙に、実、戸惑ったファンも多かったという....... www.nikkansports.com 試合を終えたあと、そこかしこで『明日にとっ…